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チョーヤの本格梅酒2品、SFWSC2026で最高金賞

大阪の梅酒メーカー、チョーヤの本格梅酒2品が米国の国際品評会SFWSC2026で最高金賞に輝き、1品が金賞を受けた。

SFWSC2026で最高金賞・金賞を受けたチョーヤの本格梅酒
SFWSC2026で最高金賞・金賞を受けたチョーヤの本格梅酒 — 画像提供: PR TIMES(チョーヤ梅酒)(プレスリリースより)

70か国以上、4,000点超の出品から選ばれた2本

SFWSC2026で受賞したチョーヤの本格梅酒
SFWSC2026で受賞したチョーヤの本格梅酒 — 画像提供: PR TIMES(チョーヤ梅酒)(プレスリリースより)

大阪府羽曳野市のチョーヤ梅酒株式会社は、米国の酒類品評会「サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティション(SFWSC)2026」の受賞結果を発表した。「The CHOYA AGED 3YEARS EXTRA FRUIT」と「The CHOYA 至極の梅」(英名 GOLDEN UME FRUIT)が最高金賞(Double Gold)、「The CHOYA FRENCH OAK」が金賞に選ばれた。SFWSCは2000年に始まり、今年で26回目を迎える。今回は70か国以上から4,000点を超える出品があり、60名以上の専門家が銘柄を伏せたブラインドテイスティングで審査した。最高金賞は、審査員全員から金賞に相当する高い評価を得た製品だけに与えられる。

3年連続の「EXTRA FRUIT」と、初受賞の「至極の梅」

紀州産の南高梅を使ったチョーヤの本格梅酒
紀州産の南高梅を使ったチョーヤの本格梅酒 — 画像提供: PR TIMES(チョーヤ梅酒)(プレスリリースより)

梅酒は、梅の実を糖類とアルコールに漬けて造るリキュールである。梅はアプリコットに近い、酸味の強い果実だ。今回の3品はどれも、和歌山県の紀州地方で育つ「南高梅」という品種を使っている。EXTRA FRUITは、タンクで3年以上熟成させた梅酒に、よく熟した南高梅を丸ごと裏ごししたピューレを合わせたもの。熟成によるまろやかさと、なめらかな口当たりが特徴だ。SFWSC2024ではリキュール部門の最高賞「Best in Show」も受けており、最高金賞は今年で3年連続となる。至極の梅は、果肉の厚い南高梅を糖類とアルコールだけで漬け、1年以上熟成させた実入りの梅酒。豊かな香りとしっかりした酸味が持ち味で、最高金賞は今回が初めてだ。

樽で追熟させた「FRENCH OAK」も金賞

チョーヤの「The CHOYA」シリーズの梅酒
チョーヤの「The CHOYA」シリーズの梅酒 — 画像提供: PR TIMES(チョーヤ梅酒)(プレスリリースより)

金賞を受けたFRENCH OAKは数量限定品。梅酒専用のタンクで3年熟成させた原酒を、内側を焼いたフレンチオーク樽に移し、さらに2年以上寝かせている。熟成期間は合わせて5年以上になる。色は濃く、樽の香りが加わっているが、酸味は穏やかでバランスのよい味わいだという。アルコール度数は3品とも15%。

チョーヤは欧米や東南アジアにも製品を出荷しており、海外市場と免税店向けには、EXTRA FRUITを2019年から、FRENCH OAKを2024年から販売している。ヨーロッパでは、日本食材店や酒類専門店、空港の免税店などで「The CHOYA」のシリーズ名を目印に探すことになる。3本はいずれも同じ南高梅から造られており、熟成・ピューレ・樽という製法の違いが、それぞれの特徴になっている。

参考・出典

本記事は上記の公開情報をもとに The Sake Wire 編集部が要約・執筆したものです。画像は自社素材を使用しています。

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